あらゆる有機物を安全に最大1/300に減容する次世代の処理装置

RETEC-Xは、独自の低温熱分解技術により、有害物質を抑制しつつ廃棄物を最大1/300まで減容・資源化する装置です。自動車技術を応用した高精度な制御で、排水ゼロの安全なクリーンプラントを実現。
クラウド遠隔監視(DX)や余熱発電(BCP)も統合し、従来の「焼却」の常識を覆します。廃棄物処理を、ESG経営に貢献し経済的価値を生む「環境経営の基盤」へと変革させる次世代のソリューションです。

RETEC-Xは、燃料を使わず装置内の熱源のみで有機物を処理し、熱分解後の廃棄物は最大1/300の「セラミックパウダー」に減容されます。

「燃焼」が酸素と反応して激しく熱と光を出す酸化反応であるのに対し、「低温熱分解」は酸素を遮断(または制限)した状態で熱を加え、分子を分解する技術です。
燃焼は排ガスやダイオキシンの発生リスクを伴いますが、熱分解は火炎を生じさせず、有害物質の生成を構造的に抑制します。また、廃棄物を単に燃やすのではなく、炭化物や油、ガスといった再利用可能な資源へ還元できる点が大きな違いです。

熱分解装置RETEC-Xを導入して頂き、地球環境を守る、温室効果ガスの削減と有機物資源の有効活用及び資源リサイクルに貢献できます。












RETEC-Xは、焼却に依存しない低温熱分解技術により、有機廃棄物をその場で減容化する装置です。外部搬出を前提としないため、処理費・輸送費の圧縮と温室効果ガス排出の抑制を同時に実現。さらに、焼却炉とは異なる仕組みにより導入ハードルも低く、迅速な運用開始が可能です。廃棄物を「負担」ではなく、経営改善と環境価値向上につなげる選択肢です。
「熱分解装置」 は有機物処理に際し、一見「焼却炉」と機能が似ているようですが、
処理方法、パフォーマンスや環境負荷、ランニングコストなどが大きく異なります。
| カテゴリ | 項目 | 焼却炉 | 熱分解装置 |
|---|---|---|---|
| 性能面 | 燃料 | 化石燃料 | 不要 |
| 炉内温度 | 800℃以上 | 350℃前後 | |
| 燃焼 | あり | なし | |
| 処理種別 | 火炎燃焼 | 低温熱分解 | |
| 運用面 | 処理時間 | 5〜6時間 | 24時間 |
| 投入物の減容率 | 1/20 | 1/100〜1/300 | |
| 最終灰の処理方法 | 埋立または業者による処理 | 土壌改良に利用・強化コンクリート | |
| 1日の作業時間(作業内容) | 時間毎(定期的)に見回り | 時間を決めて定期的に投入 | |
| 稼働時間 | 日中のみ | 24時間 | |
| 光熱費 | 大量の燃料が必要 | 分解炉には燃料不要 |

従来のアナログ監視(常時コントロールボックスにあるモニター画面を注視)から解放されます。
営業時間: 平日9:00 – 18:00
現在の処理方法や排出量、委託費用の状況をもとに、
削減余地を具体的な数値で可視化します。
廃棄処理能力から3機種をご用意。製品選定は無料で相談を承ります。

自動車技術を応用した高精度な制御で、安全かつ確実に廃棄物を最大1/300まで減容。
有害物質の発生を構造的に抑制し、遠隔監視などのDXにも対応した基本モデル。
処理方式:縦型低温熱分解方式
処理能力:100ℓ~200ℓ / h
行政への申請:不要
IEPA認証基準に準拠しており、多くの自治体で設置届出をせずに運用可能。
回転式の横型ドラムにより、効率的な熱分解と高い処理能力を両立。
処理方式:横型低温熱分解方式 / ロータリーキルン方式
処理能力:200ℓ又は50kg(国内)/ h
行政への申請:不要
RETEC-RKをベースに、現場の特殊なニーズや廃棄物に合わせて設計を最適化。
過酷な条件下での連続運転や、特定の運用環境に合わせたパワーアップが可能。
処理方式:横型低温熱分解方式 / ロータリーキルン方式
処理能力:1800ℓ又は450kg / h
行政への申請:必要

産業廃棄物の多くには、プラスチックやゴム系の物が多く、低温焼却処理では有害な排気ガス(ダイオキシン等)が発生します。廃プラは、綺麗な状態のものはリサイクル可能ですが、有機物が混じった状態(食用スープが入ったビニール袋や味噌、醤油が混じったプラスチック袋)では、リサイクルに向いていません。
また、リサイクルには、水洗処理・乾燥処理を行う必要があり、余計なコストをかける事になります。熱分解処理装置による処理では、燃焼させることなく、有機物を分解してリアクター(排ガス処理装置)により、環境基準を大きく下回る排気を実現しています。
電線やハーネス線などの中にある銅の回収は、一般的には表面のビニールなどを取り外すことで実現します。細い銅線や基盤などを熱分解することにより、金属だけを回収することが可能です。熱分解の最高温度は、350度程度ですので、金属が溶けることもありません。

病院や介護施設で発生する、多くのゴミは、感染性廃棄物が含まれていたり、昨今のコロナ対策で、マスクや手袋、防護服など再利用できないものもたくさん発生します。
昔は、病院の敷地内で焼却していたものも、環境や周辺住民への配慮から、廃棄物処理業者に有料で処理を委託している病院などが多いのが現状です。
年々、医療廃棄物の量が増え、処理費用が医療機関の財政を圧迫しており、特に使用済み紙おむつの増加に伴い、産廃業者に支払う費用も大幅に膨らんでいて頭痛の種になっています。

食品工場では、処理過程で発生する汚泥が、排水に混じります。それを分離して、廃棄物処理業者に処理費用を支払っています。
年々、食品加工品は増えており、その過程で発生する汚泥の量も右肩上がりになっております。食品汚泥は、有機物の宝庫ですから、熱分解処理装置での処理にとても有効です。
但し、RETEC-Xでの処理をする場合には含水率を40%以下にする必要があります。そのため、含水率が40%を超える汚泥を処理する場合には、含水率の少ない廃棄物(段ボール・紙等)を混ぜながら、投入時の平均含水率を40%以下にして頂く事で、処理可能です。また、乾燥汚泥の場合には、そのまま投入処理可能です。
金属、ガラス、陶器、石材、コンクリート、電池類などは熱分解できないため、投入できません。また、水分率が極端に高いものは事前の条件調整が必要となります。
起動時を除き、通常稼働時は廃棄物が分解される際に発生するガスの熱を利用して処理を継続する「自燃運転」を行うため、非常に経済的です。
必要ありません。自動車のエンジン制御技術を応用した精密な自動制御システムを搭載しており、ボタン一つで処理から灰の排出まで完結します。専門知識がない方でも、安全かつ簡単に操作が可能です。
はい、ご安心ください。炉内を常に陰圧(吸い込む力)に保つ設計により、臭気や煙の漏洩を構造的に防いでいます。また、三重シールド構造の投入口により粉塵のリスクも極限まで抑えられています。
設置・検収完了から1年間の無償修理保証が付帯しています。また、2年目以降は年2回の定期点検と無償修理対応をセットにした保守契約プランをご用意しており、長期間安心して稼働いただける体制を整えています。
地球環境に優しく、且つ無駄なエネルギーを削減する最新の技術・アイテムを発掘、目利きして提案してきた独立系販売会社。ボイラー製品の取り扱いから始まった「水」「熱」関連設備の省エネ・ノウハウをベースに、廃棄物処理、冷暖房エネルギーコントロールなど、企業の抱える環境エネルギー関連課題の解決に向けた具体的な提案をする。IEPA、伊藤レーシングサービス社との出会いを機にアライアンスを組み、最も先進的な高性能熱分解減容処理装置 RETEC-Xの販売を開始した。